司法書士を通じて裁判所に再生計画案を提出・認可を受け、借金の一部を免除してもらい、原則3年間で借金を返済する解決方法です。任意整理に比べ大幅に借金が減額できる上に、持ち家を守ることができます。ただし、「借金総額が5000万円を超えない」「安定した収入が見込める」などの条件があります。
自宅を残して借金を返済
相談者Aさん(47才・男性)の場合
・借金:800万円・毎月の返済:15万円
・月収:35万・職業:会社員
・4人家族(妻、子供2人)・住宅ローン:2000万円(毎月の返済:8万円)
自己破産をせずにギャンブルの借金を整理
相談者Bさん(37才・男性)
・借金:480万円(金融会社6社)・毎月の返済:17万円
・月収:25万円・職業:会社員
・家族構成:独身